これまでパワーポイントのスライド作成は自社内で行うというのが当たり前で、専門の業者に外注するという意識は無かったように思います。しかし、会社のホームページの作成や会社概要、商品パンフレット等の制作は、外注される場合が多いのではないでしょうか？考えてみれば、どちらも会社の顔として活用されるものなのに、どうしてパワーポイントのスライドはこれまで外注されなかったのでしょうか？

会社により様々な理由があるのでしょうが、理由の1つとして、パワーポイントというソフトウェアの特徴が関係しているように思います。パワーポイントは企業での普及率が高く、外注せずとも自社内で作成から修正、追加等のメンテナンスまで対応ができてしまいます。

ホームページ作成のためのサーバーやHTMLの知識も必要なければ、パンフレット制作のためのデザイン知識や特殊なソフトウェア、特殊な印刷機も必要ありません。このパワーポイントの『できてしまう』がこれまで外注されてこなかった最大の理由ではないでしょうか？

しかし、近年では『株主総会』や『製品発表会』『展示会』『会社説明会』等のイベント時に使用されるプレゼンスライドを中心に、よりインパクトのある演出や、デザインクオリティのニーズの高まりを受け、パワーポイントのスライド作成を専門の業者に外注する動きが進んでいます。

パワーポイントのスライド作成を経験したことのある方はわかるかと思いますが、スライド作成って結構大変ですよね。社内で使用する報告書や企画書ならいざ知らず、社外へのプレゼン用や提案用のスライドの場合は、デザインにも気を使わなければいけませんし、社内でのチェックや確認等で修正が入ると作成し直す必要も出てきます。

さらに、プレゼンの構成から考えるとなると、これはなかなかの作業量になり、通常業務に支障をきたすレベルになります。アイノーツプロダクションではプレゼンの構成段階からサポートできるので、これまで費やしてきた膨大な作成時間から解放され、その他の本当に必要な業務に時間を割り当てることができます。

パワーポイントはとても優れたソフトウェアなので、スライド作成やビジネス経験が浅くともある程度『できてしまう』んですね。この『できてしまう』が曲者で、会社の顔として恥ずかしくないクオリティのスライドがすぐに『できてしまう』かというとそれはまた別物なんです。

ここで誤解してほしくないのは、優れたスライドデザインが限られた特別な人達、いわゆるデザイナーと呼ばれる人達だけの特別なものであるかというとそんなことは無いと思います。芸術の域まで到達しようとする場合を除き、きっと誰もが伝わるプレゼンスライドをデザインできるとアイノーツプロダクションは考えています。

しかし、限られた時間の中で、伝わるプレゼンスライドをデザインするには、経験やノウハウがあるに越したことはありません。アイノーツプロダクションはパワーポイントのスライド作成の専門会社ですから、一日中ずっとパワーポイントと向き合っています。そこで得られた経験とノウハウをお客様のプレゼンスライドのデザインに生かしています。

ご存知の通り、パワーポイントにはアニメーション機能があります。このアニメーション機能はパワーポイントのバージョンを重ねるごとに成熟され、クオリティの高いものになっていっています。しかし、作成者側のアニメーション機能の使い方は昔から比べてあまり変わっていないのが現状です。

つまり、パワーポイントの進化に作成者側がついていけていない状況だと思うのです。プレゼンスライドにアニメーションが必要無いという方も多いですが、それはアニメーション機能を使いこなせていないからなのかもしれません。

プレゼンターが感情豊かに聞き手に語りかけることのできる優秀なプレゼンターなら、パワーポイントのアニメーションは必要無いのかもしれませんが、社内の皆がみんな優秀なプレゼンターである会社は少ないであろうし、優秀なプレゼンターを育て上げるのは、とても難しくコストがかかるものです。

アイノーツプロダクションでは、パワーポイントのアニメーション機能をフル活用した、感情表現豊かなアニメーションプレゼンスライドを作成しています。ぜひ、制作例ページでアイノーツプロダクションの制作クオリティをご確認ください。